おまけのブログ

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ランサーズのはずれクライアントの特徴と対処法

こんにちは、あおみそです。

 

今回はランサーズのはずれクライアントについての記事です。

 

ランサーズで仕事をしていると時々困ったクライアントと出会います。

 

報酬に対して無茶な要求をしてきたり、直接取引を持ち掛けてきたり。

 

評価に影響しかねないので対応に神経を使います。

 

こんな理不尽なクライアントをあおみそは「はずれクライアント」と呼んでいます。

 

自慢じゃありませんがあおみそは何度もはずれクライアントに引っ掛かっています。

 

最近ようやく普通のクライアントとはずれクライアントの区別がついてきました。

 

そこで今回はあおみその数々の失敗経験から、ランサーズで出会うはずれクライアントの特徴と出会ってしまった時の対処法をご紹介します。

はずれクライアントとは?

あおみその思うはずれクライアントは主に4種類。

 

直接取引を持ち掛けてくる

ランサーズを介さない直接取引は禁止されています。

 

トラブルに巻き込まれる可能性が高いのと、ランサーズからのペナルティもあるので絶対に引き受けてはダメです!

 

報酬の割に要求が高い

単価が安いのに細かい箇所を何度も修正してくるクライアントがいます。

 

品質を求めるなら、それなりの対価も欲しいところですね。

 

初めに言っていたことと違う

依頼当初は「納期がないので自分のペースでできます!」と謳っていたのに、引き受けて3日目で催促してきたクライアントがいました。

 

このタイプは個人的に1番ダメージを受けます。

 

急かされるのキライ…

 

音信不通

なぜ募集をかけたのか疑問になるほど、依頼を引き受けた後連絡が取れないクライアントがいます。

 

他の案件とのスケジュール調整もあるので困ります。

はずれクライアントの特徴

はずれクライアントは普通のクライアントとは違う特徴があります。

 

全員がそうとは限りませんが、以下のようなクライアントがいたら仕事をする前にはずれクライアントの可能性を疑いましょう。

 

やたらと条件が良い

簡単そうな仕事というのは誰でもできるので本来報酬は安いはずです。

 

仕事の内容に対して報酬が相場以上に高い場合、はずれクライアントかもしれません。

 

発注率が低い

はずれクライアントはなぜか発注率が低いです。

 

これまで出会ってきたはずれクライアントは発注率10%台~50%台が多かったです。

 

評価はクライアントからの報復評価が怖くて高くつけるランサーも多いので、発注率に注目してみてください。

 

評価が4以下

報復評価を恐れるランサーがいる中で、多くの人から低評価をつけられるのは相当酷いということ。

 

中にはプロジェクトの選定期間を過ぎてもランサーを選ばなかったので、システムの機能で低評価をつけられているクライアントもいます。

 

1回~2回程度なら問題ありませんが、何度も繰り返している場合はあまり信頼できません。

 

提案数が少ない

プロジェクト限定の話ですが、条件は良いのに誰も提案していなければ何か問題があると見て間違いありません。

 

ランサーズで長く仕事をしているベテランのランサーさん達はおかしなクライアントを見極める目があるので、提案しないからです。

 

仕事の詳細が書いていない

サラッとした説明で詳しいことが書いていない案件を見たことはありませんか?

 

あまり親切とは言えませんよね。

 

ただ、クライアントがランサーズの仕組みに慣れていないだけの可能性もあります。

 

気になる案件ならまずメッセージを送ってみて、その後の対応をチェックしましょう。

 

そこで反応がなかったり、曖昧な返答しかなければ手を出さないのが賢明です。

 

良いことしか書かれていない場合も注意が必要です。

ランサーズ外でのやり取りをしたがる

多くのはずれクライアントはなぜかskypeやChat workでのミーティングなど、ランサーズ外でのやり取りを求めてきます。

 

ランサーズはメッセージ機能や電話機能があり、本来ランサーズ以外でやり取りをする必要はほぼありません。

 

理由を明確にしてくれるクライアントは問題ありませんが、いきなりランサーズ外で話がしたいと言われたら直接取引を持ち掛けてくる可能性大です。

連絡が遅い・時間帯が非常識

あおみそが直接取引を持ち掛けられたクライアントは、記事の納品後5日間音沙汰がありませんでした。

 

普通のクライアントは遅くとも翌日には何らかの反応があります。

 

連絡の時間帯が朝の4時や深夜2時など常識的な時間帯から外れて連絡してくる人も多いです。

打ち合わせの遅刻

自分からミーティングの時間を設定しておいて30分以上遅刻したクライアントがいます。

 

その間連絡は一切ありません。

 

何らかの事情で遅れるのは仕方ないにしても、連絡するのは社会人としてのマナーですよね。

 

ちなみにミーティングという名の直接取引のお誘いでした。

既読スルー

 ランサーズのメッセージ機能は相手が開封したかどうかが分かります。

 

メッセージが開封されたにも関わらず、翌日になっても連絡がこなければ高確率で音信不通になります。

 

LINEで言うところの既読スルーですね。

はずれクライアントへの対処法

はずれクライアントへの1番良い対処法は仕事を引き受けないことです。

 

少しでもおかしいと感じたら大抵はずれです。

 

とは言え、仕事を引き受けてしまってから気が付いたらどうしようもないですよね。

 

穏便に済ませられそうな相手なら、キャンセルを申し出てみましょう。

 

プロジェクトの完了率が下がるのが気になるかもしれませんが、大丈夫。

 

お互いが同意の上でキャンセルした場合はランサーズのサポートに問い合わせすれば、完了率を戻してもらえます。

https://www.lancers.jp/help/support

 

連絡が取れないクライアントには連絡催促申請をしましょう。

 

申請方法はこちらをご参考に。

https://www.lancers.jp/faq/A1018/338

 

直接取引を持ち掛けてきたクライアントは自分からフェードアウトする方向に持っていき、ランサーズのサポートに連絡します。

 

厄介なのは要求が高いクライアントです。

 

特に規約違反をしているわけもないので、ランサーズのサポートチームは頼れません。

 

評価が下がっても良いからこれ以上一緒に仕事をしたくないと思うなら、キャンセル申請をします。

 

評価を下げたくないなら大変ですが要求に応えて、取引完了後ブロックしてしまいましょう。

まとめ

対面の仕事もそうですが、ランサーズにもおかしな人はいます。

 

おかしいなと思ったら関わらないのがベストです。

 

ランサーにも責任感が無く、ちゃんとしたクライアントが迷惑を被ったという話も聞きます。

 

ランサーズは顔の見えない取引だからこそ、お互い誠実に仕事をするのが大切だと思います。

 

気持ち良く仕事ができるようにクライアント、ランサー双方がルールとマナーを守って仕事をしたいですね。

 

ではでは~