ストップムダ遣い!浪費を止めてお金を貯める方法とは?
ムダ遣いを止めればお金が貯まる。
分かっていてもなかなか止められませんよね。
今度こそ節約して貯金をするぞ!と思ってもついお金を遣ってしまいます。
この記事では節約したいけど我慢はストレスが溜まる…という方や、家計の見直しをしたいという方にストレス無くムダ遣いを止める方法をご紹介します。
ムダ遣いを止める前にすること
まずなぜムダ遣いを止めたいのか、浮いたお金で何をしたいのか考えてみましょう。
目的がはっきりすればモチベーションに繋がり、衝動買いや不要なものを買う頻度がぐっと減るはずです。
たとえば今年の12月までにハワイへ行く資金が欲しい!という目標。
1年間でどこまでムダを削って貯金できるのか確かめたい、という目標。
何でもOK!
とにかく目的を見つけることが大切です。
ムダを削る方法
目的が決まったら、不要な支出を削っていきます。
そもそも自分の支出の何がムダか分からないという方は、家計簿を付けるのも良い方法です。
自分がよくやりがちなムダ遣いは何なのか?どんな時に浪費するのか?
家計簿を見てお金の流れが分かれば、自分の支出のクセも掴めてきます。
あおみそは落ち込んだ時やイラっとした時に散在しがち。
ムダを洗い出す際、どんな状況でお金を遣ったか覚えていなくても大丈夫。
家計簿の中で明らかに不要な支出だったと思うもの、何の目的でお金を遣ったのか分からないものを「ムダ遣い」にカウントします。
たとえば…
・スーパーへ行って安売りしていた(特に必要ない)ティッシュを買う、「釣られ買い」
他にもランチはいつも外食、会社帰りにコンビニで自分へのご褒美を買うなどもムダ遣いの可能性があります。
日々の楽しみは大切ですが、それが毎日だと一度見直す必要があるかもしれません。
どれがムダか分かりにくい場合は、お金を遣ったものが後で役に立ったか考えてみましょう。
例えばあなたが飲み会へ行ったとします。
お互いの仕事や生活の不満・グチをひたすら言うだけの会だったら、スッキリはしても生産性がありませんよね。
これはムダ遣いと言えそうです。
吐き出す時間もたまには必要だけどね
一方、お互いの仕事のアドバイスをし合う会だったらどうでしょうか?
そこから新しい仕事のアイディアが浮かぶかもしれないし、自分ももっと頑張ろう!と刺激になります。
このように同じお金と時間でも内容によってムダにも投資にもなるのです!
ノーマネーデーを作ろう
お金を全く遣わないノーマネーデーを作るのもおすすめ。
https://tomimane.com/no-money-day
初めは何も買わずにいるのは難しいかもしれませんが、慣れてくるとゲーム感覚で楽しめるようになりますよ。
楽しみがなくなる?
ムダを削っていると楽しみがなくなるのでは?と不安になるかもしれません。
全てのムダを削る必要はないので安心してください。
生活に多少の楽しみは必要です。
それに、我慢してストレスを溜めては意味がないですよね。
大切なのは目的に沿って無理なく貯金することです。
そのためにおすすめなのが毎月自由に遣えるお金を設定すること。
あおみその場合1ヶ月の収入のうち1.8万円をお小遣いにして、その範囲内なら好きなことにお金を遣っても良いと決めています。
ちなみに交際費、美容費もお小遣いに含んでいます。
あらかじめ予定が分かっているものは毎月分割して貯金しておくのがおすすめ!
たとえば3ヶ月に1回6,000円のカットに行くなら、毎月2,000円をカット代としてお小遣いから引いておくと大きな出費にはなりません。
収入のうち2割など、自由に遣えるお金の割合を決めておいても良いですね。
まとめ
浪費を止める方法、いかがでしたか?
ムダ遣いを止めるには、まずなぜそう思ったのか考えてみましょう。
必ずムダ遣いを止めたいと思った理由があるはずです。
そして、ムダ遣いを止める目的を持つことも大切。
節約したお金で何をしたいのか?
目的がはっきりすれば、浪費しそうになっても自分にストップをかけられます。
全てのムダをなくしてしまうと日々が味気ないものになるので、自由に遣える金額を決めるなど工夫しながら楽しく貯金をしていきましょう!
ではでは~