人生に絶望したときの対処法3選
こんにちは、あおみそです。
プロフィールにも書いていますが、あおみそは新卒で就職した会社を退職しています。
その時の絶望感はものすごかったです。
夜眠れない、じんましんが全身に出るなどだんだん体調もおかしくなってきたので、近所の病院へ行くと心身症と診断されました。
「せっかく大学まで出してもらったのに何やってるんだろう…」「世間体が…」「親に申し訳ない…」などなど絶望感とマイナス思考のオンパレード。
毎日辛かったです。
今はむしろ開き直っているくらいですので人生に絶望していたあの頃、立ち直るためにどんなことをしていたか書いてみます。
絶望していたときにしていたこと
「絶望していた頃にしていたこと」と書きましたが、全然大したことはしていません。
むしろ「何もしない」ことをしていたと言った方が良いかもしれません。
何も考えなくて良いドラマやアニメを観る
ぼーっと流し観できるような番組を観ていました。
「結婚できない男」や恥ずかしながら「プリキュア」、「ポケモン」なども。
子供向けのアニメは毒がなく、重すぎない所が良かったです。
というか普通に面白くてはまってました!
音楽を聴く
いきなり明るいものを聴くと逆に辛かったので、最初は思い切り暗い曲から徐々に明るいテンポの曲に変えるようにしていました。
この方法は心理学的にも効果的だそうです。
ひたすら音楽を聴いてぼーっとしていました。
単発でバイトをする
少し気力が湧いてきた頃、まだ長期で働くのは怖かったので単発でバイトに入っていました。
収入が少しでもあれば心の安定にも繋がるし、外に出て人と話すのは1人でごちゃごちゃ考えているより気分転換になって良かったです。
あおみそは医学会のバイトに登録して数ヶ月間繋いでいましたが、働く気力がない時は仕事を相談されてもムリせず断っていました。
おすすめしない行動
自分は良かれと思ってしていたけど、今思うと逆効果だったものをご紹介します。
焦って就職する
退職して無職になると、周りが普通に働いていることにめちゃくちゃ焦ります。
すぐに再就職しようと慌てて仕事を探しますが、焦っても良いことはありません。
あおみそは銀行を退職後、数ヶ月後にある会計法人から内定をもらいました。
面接の時から少し引っ掛かる部分はあったのですが、とにかく早く就職したかったのでそこへ行くことに決めました。
でもどうしてもその会社の雰囲気が合わず、結局研修中に辞退することに。
次の仕事を探そうと行動するのは素晴らしいですが、大切なのは良い企業を探すこと。
焦って自分に合わない会社に就職してしまうと相手にも迷惑を掛けてしまうし、時間も精神も削られます。
無理にポジティブになろうとする
落ち込んでいると何とか前を向かないといけない気がしますが、精神的にダメージを受けている時にポジティブになるのはムリです。
あおみそは前向きになろうとポジティブ系の自己啓発本などを読みましたが、プラス思考になれない自分を責めてますます落ち込みました。
一旦とことん落ち込むと、ある時立ち上がれそうな時が来ます。
そういう時にポジティブ系の本を読むのがおすすめです。
まとめ
誰でも人生に絶望する時はあると思います。
何もする気にならない時は、お休みをもらったつもりで敢えて時間をムダ遣いしてみましょう。
1日中布団でぼーっとしたり、ネットサーフィンをしたり。自分の行動にOKを出してあげましょう。
辛かったらお医者さんに診てもらうことも効果的です。
今回ご紹介したのはあくまであおみその体験談。
プロの方が確実に良い方法を教えてくれるでしょう。
消えたいレベルまで落ち込んでいた時、誰かが言っていた「今日まで生きてきたってだけで十分才能がある」という言葉に救われました。
どんなに辛いことがあっても、絶望していても、今生きているあなたはそれだけですごいのです。
自分の経験から言えますが、ボロボロになってもどうにか生きていけるものです。
あおみそより辛い経験をしている方はたくさんいらっしゃると思いますが、この経験が少しでもどなたかの助けになれば嬉しいです。
ではでは~